名古屋・安城で弁護士に法律相談するなら ひかり弁護士法人アイリス法律事務所

名古屋・安城の弁護士 ひかり弁護士法人アイリス法律事務所

愛知県名古屋市、安城市の法律事務所・弁護士7名・企業法務・一般民事の法律相談

車の運転と物損事故 【2012年5月号】

                                               弁護士  原         英    士

1 はじめに

 私は、安城事務所まで車で通勤しています。通勤の際、色々な交
通事故の現場に遭遇しますし、私自身も昨年9月ころ、後ろからの追突事故に遭いました(幸いケガは殆どありませんでしたが、車は危うく経済的全損になりそうでした。)。今回は交通事故の物損(物的損害)について取り上げようと思います。

2 物損(物的損害)とは?

 交通事故により物損(物的損害)を被った場合、主に以下の損害賠償が認められることがあります。

①修理費
 車両損害が生じた場合、原則として、修理費相当額の損害賠償が認められます。もっとも、車両時価より修理費が高い場合は、経済的全損として扱われ、車両時価相当額しか賠償されません。

②評価損
 事故車扱いになり車体の価値が下がった代償として、評価損(例えば修理費用の何割かの損害)が認められることがあります。

③休車損
 車を用い事業をしている会社等は、休車により得られるべき利益(逸失利益)が認められることがあります。

④代車使用料
 事故のため代車が必要な場合、代車を使用すべき相当期間の代車使用料が認められることがあります。

3 車両損害に対する慰謝料(民法710条)が認められるか。
 長年乗りこなした愛車が事故に遭った等の場合、修理費用さえ支払ってくれれば良いとはなかなか言えないものです。もっとも、実務では、原則として車両損害に対する慰謝料は認められていません。

4 最後に
 交通事故が多発する昨今、人身事故はもちろん、物損事故も回避すべく、安全運転に努めたいと思います。

ひかり弁護士法人アイリス法律事務所
所在地 〒460-0002
名古屋市中区丸の内三丁目
20番17号
KDX桜通ビル12階
TEL 052-938-5508
FAX 052-957-2677
●名古屋駅から地下鉄桜通線5分
●地下鉄久屋大通駅1番出口スグ
(1階にスターバックス)
nagoyamap.jpg

安城事務所
所在地 〒446-0059
愛知県安城市三河安城本町二丁目1番地10
KAGAYAKI SQUARE 3階
TEL 0566-72-7220
FAX 0566-72-7222
●JR三河安城駅から徒歩5分
●新幹線三河安城駅南口から徒歩3分
anjomap.jpg

サイトマップ